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長引く咳・痰

「長引く咳や痰がなかなか治まらない…」そんな経験はありませんか? 咳や痰は、風邪やインフルエンザなどの感染症だけでなく、様々な原因で起こることがあります。特に、お子さんの場合は、大人とは異なる原因で長引くことも少なくありません。当院では、お子さんの長引く咳や痰の原因を丁寧に診断し、適切な治療をご提案いたします。

長引く咳・痰の原因

長引く咳や痰の原因は様々です。 お子さんの場合、以下のような原因が考えられます。

感染症

  • RSウイルス感染症・・ 乳幼児に多い呼吸器感染症で、咳や鼻水、発熱などの症状が出ます。
  • 百日咳・・ 特徴的な咳が出る感染症で、乳幼児では重症化することがあります。
  • マイコプラズマ肺炎・・ 肺炎の原因となる細菌の一種で、咳が長引くことがあります。
  • アデノウイルス感染症・・ 発熱や咳、鼻水、目の充血などの症状が出ます。
  • インフルエンザ・・ 高熱や咳、全身倦怠感などの症状が出ます。
  • 新型コロナウイルス感染症・・ 発熱や咳、鼻水、倦怠感、味覚・嗅覚異常などの症状が出ます。

アレルギー

  • 気管支喘息・・ 気道が慢性的に炎症を起こし、咳や喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音)が出ます。
  • アレルギー性鼻炎・・ 鼻の粘膜がアレルギー反応を起こし、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状が出ます。
  • アトピー性皮膚炎・・ 皮膚が炎症を起こし、かゆみや湿疹が出ます。咳が直接の原因になることは少ないですが、皮膚の炎症によって免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなることがあります。

その他

  • 副鼻腔炎(蓄膿症)・・ 鼻の奥にある副鼻腔という空洞に炎症が起こり、鼻水や鼻づまり、咳などの症状が出ます。
  • 異物誤嚥・・ 異物を飲み込んでしまい、気管に入ってしまった場合、咳が出ることがあります。
  • 胃食道逆流症・・ 胃酸が食道に逆流し、咳が出ることがあります。
  • 心因性の咳・・ ストレスや不安などが原因で咳が出ることがあります。

長引く咳・痰によって引き起こされる病気

長引く咳や痰は、以下のような病気を引き起こす可能性があります。

  • 肺炎・・ 肺に炎症が起こる病気で、咳や発熱、呼吸困難などの症状が出ます。
  • 気管支炎・・ 気管支に炎症が起こる病気で、咳や痰、発熱などの症状が出ます。
  • 細気管支炎・・ 細い気管支に炎症が起こる病気で、主に乳幼児に多く、呼吸困難などを伴うことがあります。

長引く咳・痰の処置や治療法

長引く咳や痰の治療法は、原因によって異なります。

感染症の場合

細菌感染が疑われる場合は、抗生物質を投与します。ウイルス感染の場合は、症状を和らげる対症療法を行います。

アレルギーの場合

抗アレルギー薬や吸入ステロイド薬などを使用します。 原因となるアレルゲンを特定し、除去することも重要です。 当院ではアレルギー検査も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

その他の場合

原因となっている病気を治療します。

咳や痰を楽にするための一般的な方法としては、以下のようなものがあります。

  • 加湿・・ 部屋の湿度を適切に保ち、のどや気管の乾燥を防ぎます。
  • 水分補給・・ こまめな水分補給で、痰を出しやすくします。
  • 安静・・ 十分な休息をとり、体力を回復させます。

お子さんの場合は、自己判断で市販薬を使用せず、必ず医師に相談してください。

長引く咳・痰についてのよくある質問

Q1. 咳が長引く場合、何科を受診すれば良いですか?

A1. お子さんの場合は、まず小児科を受診してください。必要に応じて、アレルギー科や呼吸器科などをご紹介いたします。

Q2. 咳止め薬は、いつ飲ませれば良いですか?

A2. 咳止め薬は、咳がひどくて眠れない場合や、日常生活に支障がある場合に、医師の指示のもとで使用してください。自己判断での使用は避けましょう。

Q3. 痰の色がいつもと違うのですが、大丈夫でしょうか?

A3. 痰の色が黄色や緑色の場合、細菌感染の可能性があります。早めに受診してください。

当院の長引く咳・痰の診療について

青木こどもクリニックでは、お子さんの長引く咳や痰の原因を特定するために、丁寧な問診と診察を行います。 必要に応じて、レントゲン検査やアレルギー検査、細菌検査などを行い、総合的に判断いたします。

当院には、小児科専門医とアレルギー専門医が在籍しており、それぞれの専門知識を活かして、お子さんに最適な治療をご提案いたします。

吸入コーナーもご用意しておりますので、ご自宅での吸入が難しい場合でも、安心して治療を受けていただけます。

また、当院では、セパレート診療体制を整えており、感染症のお子さんと、予防接種や健診のお子さんの待合室を分けています。 発熱のお子さんは、隔離室にご案内いたしますので、安心してご来院ください。

院長より

お子さんの咳や痰が長引くと、ご家族も心配になることと思います。 「いつになったら治るんだろう…」「何か重い病気なのでは…」と不安な気持ちになることもあるかもしれません。

青木こどもクリニックでは、お子さんだけでなく、ご家族の不安な気持ちにも寄り添い、丁寧な説明を心がけています。 どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

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