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あせも(汗疹)

あせも(汗疹)は、汗をかきやすい赤ちゃんや小さなお子さんに多く見られる皮膚の炎症です。汗の出口である汗管が詰まり、汗が皮膚の中に溜まってしまうことで発症します。かゆみを伴う赤いブツブツができ、不快感からぐずってしまうお子さんもいます。

当院では、お子さんのデリケートな肌に合わせた丁寧な診察と、適切な治療法をご提案しています。六浦駅東口から徒歩2分とアクセスも良く、駐車場も完備していますので、お気軽にご来院ください。

あせも(汗疹)の症状について

あせも(汗疹)の主な症状は、以下の通りです。

  • 赤い小さなブツブツ
  • かゆみ
  • チクチクとした痛み

ブツブツは、首、わきの下、肘の内側、膝の裏側など、汗をかきやすい場所にできやすいです。また、おむつの中や、衣類で締め付けられる部分にもできやすい傾向があります。

あせもには、大きく分けて以下の2つのタイプがあります。

  • 水晶様汗疹・・皮膚の浅い部分にできる、透明で小さな水ぶくれのようなあせも。かゆみや炎症はほとんどありません。
  • 紅色汗疹・・赤いブツブツができ、かゆみを伴う一般的なあせも。炎症が強い場合は、痛みを伴うこともあります。

あせも(汗疹)の原因について

あせも(汗疹)の主な原因は、以下の通りです。

  • 多量の発汗・・特に夏場や運動後など、大量に汗をかく状況
  • 汗管の閉塞・・汗の出口である汗管が、汚れや角質、汗などによって詰まること
  • 高温多湿な環境・・汗をかきやすく、汗が蒸発しにくい環境
  • 不衛生な状態・・汗を放置したり、肌を清潔に保てていない状態

赤ちゃんや小さなお子さんは、大人に比べて汗腺の数が多く、体温調節機能も未発達なため、あせもができやすいと言われています。

その他、以下のような要因もあせもを悪化させる可能性があります。

  • 刺激の強い衣類・・化学繊維や、肌触りの悪い素材の衣類
  • 締め付けの強い衣類・・通気性が悪く、汗が蒸発しにくい衣類
  • アレルギー体質・・アトピー性皮膚炎など、アレルギー体質のお子さんは、あせもが悪化しやすい傾向があります。

あせも(汗疹)の治療法について

あせも(汗疹)の治療は、症状の程度やタイプによって異なりますが、基本的には以下の方法で行います。

スキンケア

最も重要なのは、肌を清潔に保ち、汗をこまめに拭き取ることです。

  • シャワーや入浴・・1日に数回、ぬるま湯で洗い流すのが理想的です。石鹸を使用する場合は、刺激の少ないものを選び、泡立てて優しく洗いましょう。
  • 汗の拭き取り・・こまめに汗を拭き取り、肌を清潔に保ちましょう。柔らかいタオルやガーゼで、優しく押さえるように拭き取ってください。
  • 吸湿性・通気性の良い衣類・・綿素材など、吸湿性・通気性の良い衣類を選びましょう。

薬物療法

かゆみが強い場合や、炎症がひどい場合は、薬物療法を行います。

  • ステロイド外用薬・・炎症を抑え、かゆみを和らげる効果があります。医師の指示に従い、適切な量を、適切な期間使用しましょう。
  • 抗ヒスタミン薬・・かゆみを抑える効果があります。内服薬と外用薬があります。
  • 亜鉛華軟膏・・皮膚を保護し、炎症を鎮める効果があります。

当院では、お子さんの肌の状態に合わせて、適切な薬を処方いたします。

その他

あせもがひどく、化膿してしまった場合は、抗生物質の内服や外用が必要になることがあります。また、アトピー性皮膚炎など、他の皮膚疾患が原因であせもができている場合は、そちらの治療も並行して行う必要があります。

よくある質問

Q1. あせもはうつりますか?

A1. あせもは、人にうつる病気ではありません。ご安心ください。

Q2. あせもを放置するとどうなりますか?

A2. あせもを放置すると、かゆみが悪化したり、湿疹になったり、細菌感染を起こして化膿してしまうことがあります。早めに受診し、適切な治療を受けましょう。

Q3. あせもにはどんな市販薬を使えば良いですか?

A3. あせもの市販薬には、かゆみを抑える成分や炎症を鎮める成分が含まれています。しかし、お子さんの肌はデリケートなので、自己判断で使用せず、まずは医師に相談することをおすすめします。

院長より

お子さんのあせもは、見ていてとても辛いですよね。当院では、お子さんの肌の状態を丁寧に診察し、一人ひとりに合わせた治療法をご提案いたします。

また、あせもの原因となる生活習慣やスキンケアについても、詳しくアドバイスさせていただきます。ご家庭でのケアと、当院での治療を組み合わせることで、あせもを早く治し、再発を防ぐことができます。

「こんなこと相談しても良いのかな?」と思うような些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

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